おひるごはんの時間

今日はお昼ごはんの様子について書きますね。

たんぽぽでは週に四日、お弁当です。

週に一日、水曜日は午前保育のため、お弁当はなく、

代わりにみんなで牛乳を飲む時間があります。

(アレルギーのお子さんは、

替わりの飲み物を持ってきてもらっています)

午前中のみんなでの活動が終わったら、

お昼ごはんの時間。

たんぽぽ園舎内で一番広いのはホールなので、

ホールで食べることが多いです。

晴れた春の日などはたんぽぽ広場に出て

好きな場所にシートを広げて青空の下で食べることも。

遠出のお散歩など、

リュックにお弁当を入れて持って行って、

目的地で食べる日も多いです。

お昼ごはんの声がかかると、みんなそれぞれ

自分のリュックを取ってきてホールに集まります。

好きなお友達に「一緒に食べよう」と誘って、

好きな場所を選んだら、

それぞれのシートを敷いて座り、

お弁当と水筒も出して準備をします。

もちろん、

その日の気分で

一人で先生とだけで食べたい子もいるし、

離れた端っこで友達と二人だけで食べる子など、

みんないろいろな場所の選び方をしています。

みんなが揃うと、今週のお当番さんが前に出て、

「いただきます」のあいさつをリードしてくれます。


あいさつのやりとり-

お当番さん:「いただきます」

みんな:「いただきます。

お弁当お当番さんも召し上がれ」

お当番さん:「いただきます」

あいさつしたら、お母さんのお弁当をいただきます。

お弁当の中身はそれぞれです。

たんぽぽでは、栄養などを重視したお弁当を、

というよりは、 「子どもがそれぞれ、無理なく、

楽しい気持ちで自分で食べられる」

ということを大事にしています。

なので、

「お子さんが今食べられるものや好きなものを、

食べられる分だけ入れてきてください」と

お母さんにお願いしています。

そしてお母さんたちにも

無理のないようにとお話しています。

忙しい朝の時間に、毎日お母さんが頑張って

かわいいお弁当を作るなんて大変ですよね。

無理なく、昨日の残りのおかずやあるものを

入れてくれたらそれで十分だと思っています。

みんな一律に一緒のものを食べる

給食でなくてもいいし、

栄養満点の理想的なお弁当でなくってもいいのです。

普段食べているものが入っていれば、それだけで

子どもたちにとっては大好きなお母さんのお弁当です。

生きていくのに、食べることって毎日のことだし、

とっても大切です。

だから食べることを「楽しい!」と感じてもらいたい。

たんぽぽで友だちと一緒に食べる

お昼の時間が楽しいものになってほしいと思うのです。


好きな仲間とワイワイ話しながら楽しい時間です。

たんぽぽ幼児教室 西東京市

西東京市ひばりが丘にあるたんぽぽ幼児教室です。幼稚園と同様の保育を行っています。少人数でのきめ細やかな保育、また縦割り保育と年齢別保育の両方を取り入れる特色ある園です。

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