お月見だんご作り

今日は、十五夜のお月見団子作りの日。

年少さんから年長さんまで全員が協力して

お団子づくりをします。

三角巾とエプロンをつけると、

いつもと違うお友達の姿に、みんな楽しそう!

準備を終えてホールで3テーブルに分かれると、

先生が白玉粉を入れたボールを順に回して、

「どんな風か触ってごらん」と感触を聞いてくれます。

「甘い匂いがする!」「サラサラしてる!」

そんな声があがります。

それから先生がヤカンで少しずつ水を入れ、

粉を固めていきます。

その様子をみんなでワクワクしながら見守ります。

ある程度固まると、今度はみんなの出番!

よいしょ!よいしょ、と

一人ひとり順番でよくこねていきます。

「柔らかいねー!」と

手についたのをパクリ!なんて子も。

気持ちはわかりますが、まだ食べちゃいけませんよー!

ちょうどいい具合になったら、

いよいよお団子を丸めていきます。

手のひらで丸いお団子にする子。細長いのを作る子。

小さいのや大きいの・・・。

みんなが一人ひとり違うように、お団子も色んなものが

できあがって楽しそうでした。

丸めたお団子は、先生に茹でてもらい、

きな粉やアンコをつけていただきます。

十五夜お月さまでは

うさぎさんがお餅をついてるんだよという

先生からのお話を思い出しながら味わいました。

日本の伝統行事も、たんぽぽではこうして

楽しさ満載で体験して味わいます。

きっと子どもたちにとって

自然で素敵な思い出になっていくことでしょう♪


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【旧ホームページ内の「たんぽぽ日記」の記事を再掲載】

たんぽぽ幼児教室 西東京市

西東京市ひばりが丘にあるたんぽぽ幼児教室です。幼稚園と同様の保育を行っています。少人数でのきめ細やかな保育、また縦割り保育と年齢別保育の両方を取り入れる特色ある園です。

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