カレーパーティー(もう一つの報告)
以下はお手伝いに参加してくれた
お母さんからの報告です
軒先でジャブジャブ園児たちが水遊びー。
いえいえ今日は遊んでいるのではありません。
ジャガイモを洗っているのです!
本日は待ちに待ったカレーパーティーの日!
先日お芋ほりで収穫し、
リュックいっぱいにつめたジャガイモを
畑から園まで汗だくで背負ってきた子どもたち。
今日はそのジャガイモを使って、
みんなでカレーを作る日なのです!
年少・年中さんは野菜を洗い、
ホールまでエッチラオッチラと運びます。
それを年長さんが全部包丁で切ってくれるのです。
慣れた手つきの子はお友達に教えながら
手際よく切ります。
始めはこわごわ切っている子も、
お友達や先生、お手伝いのお母さまに見守られながら、
次第にトントンと切る音にリズムが生まれてきます。
まんまるの大きなジャガイモや玉ねぎが、
普段見慣れた具の形に変わっていくのを
誰もが楽しげに見つめています。
先生やお手伝いのお母さまは、「猫の手で切る」、
「包丁はまな板の向こうへ置く」など
基本の扱いを丁寧に一人ひとりに伝えていきます。
玉ねぎを切ると目がしみてきますが、
それさえも「おばけのてんぷら」に登場する
ウサコみたいに無邪気に喜んで、なんだが嬉しそう。
最後は「できたー!!」と切り終わった野菜を
誇らしげに見せてくれる子どもたち。
大きいのも小さいのも形は様々。
でも大鍋に入ればみんな仲良く合わさるのです。
出来上がったカレーはみんなでいただきます。
みんなもりもりほおばって、
2回、3回とおかわりする子も続出!
この日は普段野菜嫌いの子もよく食べる、
という母の声もよく耳にします。
自分たちで収穫し、運び、調理したお料理は、
子どもたちにきっとたくさんのパワーを
与えてくれるのでしょうね。
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【旧ホームページ内の「たんぽぽ日記」の記事を再掲載】
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